5月14日午前、ハノイ市労働傷病兵社会問題局は、ロンビエン区人民委員会と協力し、ロンビエン区の文化・情報・スポーツセンターで2023年の首都の職業教育と労働市場をつなぐ大会を成功裏に開催しました。

大会に出席したのは ハノイ市人民委員会の副委員長であるグェン・マイン・クエン氏、労働傷病兵社会問題省の職業教育局の副局長であるファム・ブ・クォック・ビン氏、ハノイ市労働傷病兵社会問題局の局長であるバク・リエン・フオン氏、ハノイ市労働組合の常任副会長であるダン・ティ・フオン・ホア氏とロンビエン区の指導者でした。

大会開幕にあたり、バク・リエン・フオン氏によると、過去5年間（2019年～2023年）で、首都の職業教育と労働市場をつなぐ大会が大規模に開催されたのが4回目となりました。実践的な意味と効果が確認された大会は、7000人が参加し、規模を拡大し続けました。中学校、高校、職業教育センターの最終学年の生徒5,000人が進路相談や職業教育の受講に参加し、労働者や職業教育機関の生徒2,000人が雇用セッションに参加しました。70のブースで、51の職業教育機関が直接受講相談や職業技能デモンストレーションを行い、30の代表的な企業も出展しました。

大会は、職業教育機関と企業の教育協力の調印式、中学卒業と高校卒業の生徒に向けキャリアカウンセリングと職業訓練の学生募集、雇用セッションの3つの主要な活動に分かれて行われました。さらに、大会では、自作教育機器モデルの展示、紹介、プロフェッショナルスキルのデモンストレーションなどのサイド活動も行われました。

大会に参加する51の職業教育機関を代表して、ベトドク友好病院の副院長、ベトドク医療・医療機器短期大学の学長であるグェン・マイン・カイン准教授・博士は次のように述べました。 2023年の首都の職業教育と労働市場をつなぐ大会は、雇用者と労働市場の間の人材の需要と供給の有機的な関係を作り出し、職業教育機関と企業の協力を強化します。これは、協力関係を発展させ、教育の質を向上させ、卒業学生に良い就職機会を提供するための重要なステップと考えられています。現在、教員が余り、労働者が不足している中、学生や保護者が本校の健康・医療機器部門に関心を寄せていることは、将来の方向性を考える上で適切な選択であると言えます。この問題を認識した本学は、常に教育の質を向上させ、学生が労働市場に接続できる条件を整えることを推進してきました。

大会に参加した際、多くの学生も、専門学校や短期大学の募集情報を知ったため、興奮した様子を見せました。高校卒業後も参考になる情報チャンネルになりそうです。