2022年のベトドク友好病院の研修・各地方病院への指導活動及び遠隔診療プロジェクトの総括会議

イベントニュース

2023-01-06 14:53:51

国民の健康の診察・治療の質の向上、ケア・保護の強化、各地方の健康ネットワークの開発は、保健分野の優先課題の一つです。診療所の従業員の定時交代制の実施に関する首相決定第14/2013号に従い、保健省、省及び中央直轄市の人民委員会、ならびにベトドク友好病院を含む中央核病院は、プロジェクト1816、サテライト病院プロジェクト、遠隔診療プロジェクトなどのプロジェクトを実施するために多くの解決策を積極的に実施して、次のような顕著な結果を達成しました。多くの病院が改築・建設され、中央・地方病院の病床数が増加しました。病院で二人の患者が同じベッドを使う状況は著しく改善され、病院は核病院から移転された技術を習得し、定期的に実施しており、多くの技術で、転院率は100%からわずか5-10%に減少しています。

 

2022年12月2日、各地方病院への研修・指導活動の結果を評価し、上記の活動を実施する上での困難と利点を指摘するため、ベトドク友好病院は「2022年の研修・各地方病院への指導活動及び遠隔診療プロジェクトの総括会議」を開催しました。

 

会議には、保健省側から診察・治療管理局の局長であるルオン・ゴック・クエ准教授・博士、診察・治療管理局の副局長であるカオ・フン・タイ博士が出席しました。

 

ベトドク友好病院側からは、院長であるチャン・ビン・ジャン教授・博士、副院長であるチャン・デイン・ト准教授・博士、副院長であるグェン・マイン・カイン准教授・博士、各科・部・センター・研究所のリーダーたちが参加しました。

 

会議には、ハザン省総合病院の指導者と医師の代表者がオンライン上で参加しました。

 

2022年の各地方病院への研修・指導活動及び遠隔診療プロジェクトの総括会議

 

会議では、ベトドク友好病院の院長であるチャン・ビン・ジャン教授・博士が次のように述べました。ベトドク友好病院は、プロジェクト・各地方病院への指導活動を通して、保健省から外科、麻酔・集中治療、画像診断に特化した医療人材の育成、支援、指導を任されています。2022年はパンデミックにより、医療の仕組みが大きく変化し、困難の多い年です。これらの困難に直面して、ベトドク友好病院の指導者とすべてのスタッフが団結し、一般的に病院の運営だけでなく、各地方病院への研修・指導を確保しました。

 

ベトドク友好病院の院長であるチャン・ビン・ジャン教授・博士は、会議で発表をしました。

 

研修・技術移転については2519学生で102つのコースを開催しました。病院と大学の連携についてはハノイ医科大学、ナムディン看護大学、ハノイ国家大学薬科大学など、多くの医学・薬学教育機関の実習拠点となっています。病院は、教育機関の学生や研修生を2500~3000人規模で受け入れ、病院での実習や研究を行っています。腎臓移植、心臓移植、PET-CTなどに関する06のサービスパッケージをホーチミン市医学薬学大学病院、ベトティエップ友好病院、ゲアン総合友好病院などへ移転し、140人以上の学生が参加しています。研修プログラム・文書については、2022 年だけでも、病院は 10 のプログラムと文書を作成して、20以上のプログラム・文書を更新・改訂しました。現在、200以上のプログラムが認定されています。ベトドク医療・医療機器短期大学が正式に運営を開始し、最初の学年では150人以上の学生を迎えていました。

 

各地方病院への指導活動、プロジェクト1816、遠隔診療プロジェクトについては、各地方病院のニーズを調査するための出張を推進します。プロジェクトの有効性と地方病院のニーズを調査・評価するために、省・地区病院への18回の出張と200回以上の専門家の派遣を実施し、地方病院の学生33人のための03回のトレーニングコース・技術移転を開催し、医師・看護師向けの54回の定期相談会と10回の会議・セミナーを含む90回以上のオンライン相談・コンサルテーションを開催しました。遠隔診療プロジェクトはCovid19流行中、ベトナム医療活動の光明となりました。ベトドク友好病院は、病院のプロジェクトを積極的に展開し、2020年9月4日に「遠隔診療センター」を開設しました。

 

会議で、保健省の診察・治療管理局の局長であるルオン・ゴック・クエ准教授・博士は次のように語りました。各地方病院への指導は保健分野の重要な活動の一つです。この活動は、診察と治療の質を向上させ、医療技術サービスを国民に近づけ、医療サービスへのアクセスの公平性を確保し、国民の診察・治療ニーズを満たし、中央病院の過負荷を軽減することに貢献します。

 

保健省の診察・治療管理局の局長であるルオン・ゴック・クエ准教授・博士が発表しました。

 

 

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