最近、日本のオオサキメディカル株式会社は、ベトドク友好病院を訪問し、今後の協力関係を協議しました。

会議には、ベトナム外科・腹腔鏡手術協会会長であるTran Binh Giang病院長、オオサキメディカル株式会社の代表取締役社長である大崎将男氏、その他の代表者が出席しました。.

会議では、チャン・ビン・ジャン教授・博士が次のように述べました。ベトドク友好病院は、ベトナムの主要な手術センターとして、診察、治療、教育を行っており、国際協力に強みを持つ病院です。毎年、病院では8万件以上の手術が行われており、4,000人近い研修生や学生が技術や専門的な資格を向上させるための教育プログラムに参加しに来ています。さらに、この場所はベトナム外科・内視鏡外科学会、ベトナム整形外科外傷学会、ベトナム脳神経外科学会、ベトナム脊椎外科学会などのベトナムの主要な医学協会の本部でもあります。病院は将来、オオサキメディカル株式会社との協力することができることを願っています。

大崎将男氏は、ベトナムの外科業界の実績と地位を高く評価しました。腹腔鏡手術の教育の分野をはじめ、病院と会社の協力関係がますます発展することを期待しています。

2023年6月には、「日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究会 代表世話人、明豊病院院長である早川哲史教授による腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術（TAPP法）」の集中セミナーが開催される予定です。セミナーはベトドク友好病院で行われ、参加者は全国の病院の腹腔鏡手術を専門とする医師です。

教育・指導センターのディン・フオン・ラン­スペシャリストによる