8月革命の日と建国記念日の精神を受け、ベトドク友好病院の党委員会と理事会は、チャン・ビン・ジャン教授・博士を団長として、クアンチ省とクアンビン省の英雄の土地で「源流への旅」を開催しました。党委員会書記、病院長であるビン・ジャン・ビン・ジャン教授・博士が代表団を率い、党委員会、理事会、病院の各部・科・センターの指導者を含む80人近くが参加しました。

クアンチ省はアメリカとの抵抗戦争の時代に、重要な地域で、ほとんどの主力軍隊、青年ボランティア部隊の足跡が残っているところです。外国の侵略者に対する抵抗戦争で、クアンチは「主町」、「国境の町」、「国の南への入り口」と考えられました。革命の伝統と侵略者に対する抵抗戦争での輝かしい勝利により、クアンチ省はベトナムの誇りとされています。

ベトドク友好病院の代表団は第９道路国立墓地、クアンチー古城遺跡、チュオンソン国立墓地において、国の解放、建設、防衛のために、英雄、殉職者、負傷兵、病兵、革命に大きな貢献をした人たちに敬意を表し、献花・献香しました。威厳と尊敬の雰囲気の中で、代表団は1分間の黙祷を捧げ、国の解放、建設、防衛のために、英雄的に犠牲を払った殉教者の偉大な功績を記念しました。

代表団はヒエンルオン旗竿遺跡を訪問しました。ジュネーブ協定が締結された後（1954年7月20日）、ベトナムは一時、17度線（ベンハイ川）を境界として南北2地域に分割され、1956年7月、国土統一のための総選挙を待っていました。しかし、敵対勢力の壊滅による出来事で、国の独立と統一のために兵士と国民の血と骨で、21年（1975年）かかってしまったのです。

その後、ベトドク病院の代表団はクアンビン省イェン島ブンチュアにあるヴォー・グエン・ザップ将軍の墓を訪問しました。代表団は花輪を捧げ、線香をあげ、1分間黙祷し、ヴォー・グエン・ザップ将軍の偉大な功績に感謝することを表しました。

この旅にも、ベトドク友好病院の党委員会は2022年から2025年までのベトドク友好病院付属の支部の党委員会を承認するための会議を開催しました。会議では、ベトドク友好病院の党委員会傘下の13の支部の承認決定を公表し、支部の党委員会に決定書を手渡しました。

第1治療科の支部の党委員会のメンバーで、心臓血管・胸部センターの心臓血管・胸部の集中治療科の看護師長であるグェン・ティ・トゥ・ハ修士は、「名誉・誇り・責任という３つは、私個人の気持ちだけでなく、代表団全体の気持ちでもあります。歴史ある中部の地域への非常に有意義な政治旅行に参加できて、代表団の団長であるチャン・ビン・ジアン院長をはじめ、病院党委員会、常務委員会、党委員会事務局に心から感謝申し上げます。ベトドク友好病院の党委員会全体が団結し、党・病院の建設と発展におけるすべての活動の指針となっていることを祈念します。」と述べました。