2022年6月3日、国際協力を促進し、ベトドク友好病院の診察・治療設備を視察するために、インターナショナルSOSベトナム社の代表団は当院を訪問しました。

インターナショナルSOSベトナム社はハノイ、ホーチミン市、ブンタウに拠店があり、外資系国内プロジェクトに従事する外国専門家やベトナム人に対して、医療検査・治療施設の紹介や治療費の保証を行う機能を有しています。

インターナショナルSOSベトナム社の代表団は、パティス・ピオラ氏（ベトナム・カンボジアにおけるインターナショナルSOS社のメディカルディレクター）とチュオン・ホアン・フー・フィ氏（ベトナムにおけるインターナショナルSOS社のメディカルディレクター）がいました。ベトドク友好病院側からは、レー・トゥー・ホアン准教授・博士（リクエストによる治療科の科長）、リュー・クアン・トゥイ博士・医師（麻酔・集中治療センター長）、ディン・ゴック・アン修士（社会的責任部の副部長）が出席しました。

リクエストによる治療科の科長であるレー・トゥー・ホアン准教授・博士は、「国内有数の外科センターとして、ベトドク友好病院は、外科、麻酔・集中治療科、リハビリテーション科などの専科を完備しており、常に患者を受け入れ、治療する準備ができています」と述べました。

ベトナム・カンボジアにおけるインターナショナルSOS社のメディカルディレクターであるパティス・ピオラ氏は病院での診療活動、医療サービスにおける外科的専門性への信用を示しました。今回の施設訪問は、両方の国際協力関係を強化し、インターナショナルSOSベトナム社が検査・治療を受けたい専門家を紹介するために、同病院についてより深く知ることができる条件を整えることを目的としています。

インターナショナルSOSベトナム社の代表団は、麻酔・集中治療センターとリクエストによる治療科を訪問する際に、病院の熱心な歓迎と近代的な設備に感銘を受けました。インターナショナルSOSベトナム社とベトドク友好病院の会議は、ベトナムにおける外国人専門家のための診察と治療の分野で、持続的かつ長期的な協力の方向を開くことを期待されています。

国際協力部、グェン・ゴック・ビン