ベトドク医療・医療機器短期大学は看護、医療画像技術、リハビリテーション技術などの専攻の学生の1,000人以上を募集しています。

医療・ヘルスケアの分野における人材育成に特化した学校です。学長代理であるグェン・マイン・カイン准教授・博士は、「ベトドク医療・医療機器短期大学は、卒業後の学生が、新しい時代の医療人材のニーズを満たすために、十分な能力、職業倫理、コミュニケーション能力を持つようにすることを常に目指しています」と述べました。

2022-2023年度には、内申書の成績または高校卒業試験の成績で、高校卒業資格を持つ者またはそれに相当する者を募集する予定です。

ベトドク医療・医療機器短期大学は、病院附属短期大学のモデルに従って運営されています。そのため、同校は近代的な施設や設備、高い専門的資格・教育経験を持つ医師団といった強みを備えています。また、国民の健康を守り、ケアし、向上させるという戦略に沿って、医療機器の管理や修理に関する人材育成も行っています。

さらに、ベトドク医療・医療機器短期大学は、学生が同校で学ぶ間、実習や実践の最高の条件を確保するために、施設のシステムを継続的に改善します。同校の担当者によると、教員は経験豊富で、教育学に優れ、責任感がある教授、博士、修士です。

以前は、ベトドク医療・医療機器短期大学は保健省に属し、設立から50年近い歴史があり、発展してきました。現在、同校はベトドク友好病院によって運営されています。過去115年の間に、同病院は国内有数のトップ専門病院となり、またハノイ医科大学の実習施設にもなっています。

外科、麻酔・集中治療、画像診断に強みを持つベトドク友好病院は、他の医科学校への実践的なトレーニングを続けています。毎年、同病院は3,500～4,000人の学生を受け入れて訓練しています。ハノイ医科大学、ハノイ国家大学の医科薬科大学、ナムディン看護大学などからの3,500～4,000人の学生を受け入れ、教育しています。