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- 科名:病理解剖・細胞病理学・法医学科
- 連絡先
住所:べト・ドク友好病院のB8ビル
電話:(024)38.253.531 (院内番号: 5272, 5273, 5257)
- 沿革
病理解剖科は1954年にフ・ゾアン病院の旧病理解剖部を基礎として設立されました。その時、同科の本部は現在のK病院の前身のRadium院にありました。当時の科長はグエン・ニュ・バン医師でした。
その時から、同科は細胞病理学・組織病理学・法医学の任務を持っていました。1968年に、べト・ドク病院の癌科は中央K病院になったとき、病理解剖科は2部分に分けられて、半分がK病院のものに、半分がべト・ドク病院のものになりました。
現在、病理解剖・細胞病理学・法医学科は4ユニットがあります。
+ 細胞病理学ユニット:細胞病理を診断するために検査し、生体組織診断をし、癌を早期に診断します。
+病理解剖ユニット:顕微鏡検査や分子生物学的検査を実施します。
+ 法医学ユニット:検死し、科学研究に参加し、損傷保証書と診療録のコピーを提供します。
+ 総合ユニット:検死室、死体保存部、葬式部があります。
- 機能・任務
4.1 病理解剖科は組織病理学・細胞病理学・癌の分子生物学のテストを実施します。
4.2 法律に関係のある事件を解決するために、政府機関の要求または科学研究を対応するために、検死をします。損傷保証書と診療録のコピーを提供します。
4.3 科学研究:べトドク病院、保険省、国家の研究を実施します。
4.4 教育:病理解剖・法医学・外科の大学学生、大学院学生など多様な対象を教育します。
4.5 専門的な指導:病理解剖・法医学で各地方の病院に援助し、技術を移転します。
4.6 アメリカ、フランス、日本、台湾など多くの国と協力します。
4.7 病院・財務管理
- 人事
5.1 現在の管理者
科長:グエン・シ・ライン修士・医師
技術主任:ハ・スアン・ホプ修士
5.2 前任の管理者
元科長:グエン・ニュ・バン教授
元科長:グエン・フック・クオン准教授・博士
元科長:ファム・キム・ビン二級専門医師
元技術主任:グエン・ティ・ス氏
元技術主任:ズオン・トゥエト・ラン氏
5.3 スタッフの人数
PGS.TS: 01; TS: 01; ThS: 11; BSNT: 05; CN: 03.准教授・博士:1名、博士:1名、修士:11名、研修医:5名、学士:3名、他のスタッフ:10名
- 成績
規則の通り、テストを実施し、テンプレートを検査し、定時に結果を出します。
細胞病理学診断の正確度を高めるために、セルブロックのテストを実施します。手術を対応するための迅速な生検を実施します。拒絶反応と肝臓・腎臓・心臓・肺などの移植に関係のある病理を診断するためにテストを実施します。
乳癌・胃癌でベンタナ インフォーム Dual ISH、HER2 DNA プローブのテストを実施します。
肺癌でgene EGFRを、大腸・直腸癌でgene KRAS、NRAS と BRAFを確認するために分子生物学テストを実施します。脳下垂体腫瘍・膵臓腫瘍でホルモンを検査します。MSI mutationのテストを実施します。
総合計画部と連携し、患者の健康や病気に関する資料を提供します。ハノイ医科大学の法医学教室のスタッフと協力し、警察、裁判所、検察庁、保険会などの機能的な機関に提供しています。
- 発展方向
病理解剖・細胞病理学・法医学科は、以下のユニットで構成される「病理解剖・細胞病理学・法医学センター」としてますます発展しています。
+ 細胞病理学ユニット
+ 病理解剖ユニット
+ 法医学ユニット
+ 総合ユニット
センターは、病院の重要な分野を中心に、以下のグループに各専門分野を深く掘り下げ、専門化します。
肝臓・腎臓・心臓・肺・肢など移植術に関係のある病理の病理解剖・脳神経の病理・使用の病理解剖・消化器・内分泌器・骨などの病理解剖・外科病理解剖を実施します。腫瘍細胞を保存・培養します。癌病理学的治療におけるソース細胞・免疫細胞を研究・応用します。遠隔病理診断センターになれるように努力しています。