1. 科名：小児・新生児外科
2. 連絡先

住所：ベトドク友好病院、Dビル、5階

診察室：診断エリア、C2ビル、258号

電話：(024)38.253.531 (院内番号： 5262, 5591。 ホットライン： 0964917337) 

3. 沿革

ベトドク友好病院の小児・新生児外科 は1957年末に設立されました。ベトドク病院がベトナムの外科発祥の地であるとすれば、小児・新生児外科は小児科発祥の地と言えます。ここでは、小児外科の優秀な教授や医師が働き、成長してきました。

受けた任務を優秀に完成し、ベトドク友好病院の成績に貢献しているだけではなく、ベトナムの小児外科にも大きく貢献しています。

4. 任務

乳幼児の外科的疾患の検査と相談、手術、包括的ケア：消化器・泌尿器・筋骨格系の先天性奇形、腫瘍、外傷、形成外科手術など。

教育：専門医、病院研修医、ハノイ医科大学およびベトナム国家大学医学部の一般医学生を対象に、科学研究のテーマを実行するために多くの小児外科の修士を指導することに成功しました。

科学研究：保健省・小児外科の分野のレベルで、多くの研究テーマを実施します。患者に良い結果をもたらすために新しい技術を研究・適用し、手術で近代的な手段を使用します。

国際協力：アジア太平洋小児科学会、ストラスブール病院、リモージュ病院（フランス）、オーストラリア、米国、日本、中国などと協力しています。ラオスのために小児外科の修士を訓練しています。毎年、世界各地から約20～30名の留学生が本科で実習を行っています。

5. 人事

5.1 現在の管理者

科長：グエン・べト・ホア博士

副科長：ホン・トゥイ・クアン修士

看護主任：ズオン・ティ・フオン・タオ

5.3 スタッフの人数

- 博士1名

- 修士5名

- 学士3名

- 短期大学・専門学校を卒業した人19名

- 看護サポーター1名

6. 成績

専門的結果：平均3000件/年の手術を行います。そのうち、新生児救急手術は100件、特殊型とⅠ型手術は1500件です。当科の最大の強みは、国内有数の外科専門医が多数在籍する特殊クラスの外科病院に位置しているため、他の専門医と相談しながら手術を調整し、多くの症例の治療に成功している点です。転移性癌や複雑な外傷などの困難で複雑な症例に対応しています。

重点分野と専門分野

• 先天性奇形に対する新生児手術、特に低出生体重児（1500g未満）の未熟児に対する手術。病態：食道萎縮、十二指腸閉塞、腸閉塞、新生児腹膜炎、先天性巨大結腸、肛門萎縮、臍帯ヘルニア、横隔膜ヘルニアなど。
• 先天性泌尿器・尿路系病変の手術：水腎症、先天性尿管肥大など生前に早期発見し、生後に機能温存のための手術計画を立てます。低傾斜尿道口などの泌尿器系疾患、特に重症の場合、小柳法による手術を小児科で最初に適用しました。包茎、陰茎湾曲の外科的治療も実施しました。
• 低侵襲手術、4Kスクリーン、3D技術などのハイテクを用いた腹腔鏡手術、特に乳幼児への腹腔鏡手術の適用を強力に展開しています。
• 消化器疾患に対する腹腔鏡手術：総胆管嚢胞、先天性大腸動脈瘤、肛門奇形、腹腔内腫瘍の切除など。
• 後腹膜の腹腔鏡手術、泌尿器科疾患に対する内視鏡手術：尿管接合部狭窄、二重尿管腎、膀胱尿管逆流、レーザー結石破砕術など。
• 胸部外科：先天性横隔膜ヘルニアの治療、先天性肺嚢胞、先天性胸部凹型に対するNuss法など。

賞状

• 優秀な労働集団
• 保健省の賞状
• 政府首相の賞状

7. 発展方向

     ハノイだけではなく、ベトナム全国の治療需要に対応しているベト・ドク友好病院の小児・新生児外科はいつも国家の将来である子供たちの健康を守ることを大切にしています。同科の医師と看護師は積極的に協力し、高技術を使用し、診断・治療サービス品質を高め、良質な看護サービスを提供し、患者と同僚の信頼が達成できるように努力しています。新生児の集中治療・蘇生科、小児・新生児内科、小児・新生児外科を含む「小児科・新生児診療センター」に発展させます。国内外パートナーとの専門的パートナーシップをｓ構築します。