1. 科名

感染症制御・創傷治療科

2.連絡先

住所：べト・ドク友好病院、B5ビル

診察室： B5 ビル、1階

電話：(024)39285381 (院内番号：5256)

3. 沿革

1954年にフー・ゾアン病院が正式に国に譲渡されると、重度の感染症や伝染病の患者を集めて治療する目的で、感染症制御科の前身である隔離科が配置されました。

1974年以降、外科感染症が増加し、特別な治療を必要とする複雑さが増してきたため、消化器、胸部、肺、骨などさまざまな分野の合計13床を有する感染症制御科が誕生しました。

1997年から2019年にかけて、HIV感染者、食道穿孔による縦隔膿瘍、Ludwig篩骨びまん性炎症、Fournier会陰びまん性炎症、消化管瘻、外傷による広範囲の会陰皮膚欠損などを合併した重症感染症の治療領域をより広げ、治療床数は増加しました。

2019年11月には「創傷治療室」の設置が認められ、複雑な創傷や重症感染症の患者さんの受け入れと治療を強化しています。現在、当科の治療病床数は40床です。

4. 人事

  32名（准教授・博士1名、修士2名）

現在の管理者

             科長代理：ファン・バン・フン修士

             看護師主任：グエン・ミン・キ学士

             アドバイザー：グィエン・ドク・チン准教授・博士・二級専門医師

前任の管理者

ルウ・バン・トン医師、ファン・フ・クイ医師、グィエン・ヒュ・ゾイ医師

ファン・ロン・チュオン二級専門医師（1974年～1998年）

グィエン・ドク・チン准教授・博士・二級専門医師（1998年 2020年）

5. 成績

専門的な業務について

療養病床数は40床で、その中には消化管瘻、膵臓瘻、度重なる手術後の疲弊、結核.合併症（消化器、脊椎）などの長期治療で長期臥床が必要なHIV感染者、感染症患者のための専用エリアが設けられています。

食道穿孔による縦隔膿瘍、びまん性Ludwig口内炎、播種性Fournier会陰炎、肺膿瘍、胸膜沈着、肺真菌、複合消化管瘻、腹部腫瘍が多臓器に浸潤など多くの複合疾患の治療は高い成功率を達成しています。胸部内視鏡手術も当科でよく行われています。

2019年より、複雑な創傷、重症感染症のケア、ケア技術の実行だけでなく、高度なドレッシング製品を使用しています。

科学研究について

国内外の著名な雑誌に掲載された研究論文や記事は150件近くあり、特にAnnal de chir、EMC（フランス）、The Thai Journal of Surg、BMJ、BMCなどの国際誌に掲載された記事が多数あります。

達した賞状

集団

二級労働勲章：2014年8月6日に発行された1887/ QĐ – CTN号の決定

政府首相の賞状：2011年9月21日に発行された1637/ QĐ-TTg号の決定2009年、2011年、2013年の保険証大臣の賞状

数年間も連続的に優秀な労働集団だと公認されました。

6. 発展方向

合併症がある患者、瘻・膿瘍・感染病理の患者を他の病院から受け入れ、治療します。治療品質を改善します。

各大学、学校と協力し、医師、大学生、看護師を教育します。臨床実習を大切にします。べト・ドク病院の協力プログラムに参加し、オーストラリア、フランス、ドイツなど国際学生も教育しています。

看護品質を改善します。「患者の安全」、「手術の安全」というスローガンのもと、患者を中心として、問題・合併症の発生を減らします。

治療品質を改善するために、設備を丁寧に使用、管理します。財務をきちんと管理します。べト・ドク病院の主張の通り、働く環境、スタッフの生活を改善します。患者の需要を対応するために、良質な病床を準備します。

医師が研修医、二級専門医師などになれる、看護師が大学院で勉強できるようによい環境を作ります。医師、看護師を韓国、台湾、日本などへ勉強に行かせます。

科学的研究の強さを促進し、科学的な取り組みや研究を日々の専門的な仕事に応用することを増やします。