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1 . 科名:消化器内視鏡科
- 連絡先
-住所:Dビルの3階(ベトドク病院の13階建物-高技術ビル)
-電話:0438253531(院内番号: 5291)
- 沿革
-1991年:画像診断科に属する消化器内視鏡ユニットを設置しました。担当者はマイ・ティ・ホイ医師でした。
-2005年、消化器内視鏡科を開設、初代科長マイ・ティ・ホイ博士、主任技師グエン・キム・ホア氏でした。
-2015年に、チュ・ニャット・ミン修士が科長になりました。
- 2015年5月、消化器内視鏡科は高技術ビルのD棟3階にある新しい施設を受けました。現在、検査と治療を実施する4部屋、施設の清掃・消毒を実施する2部屋、患者の回復のための1部屋、OLYMPUS、FUJIFILM、PENTAXブランドの最新の内視鏡設備を持っています。
- 機能・任務
4.1 消化器・肝臓・腎臓の内視鏡検査・治療
4.1.1 内視鏡を使用する検査・診断
-食道・胃・十二指腸の内視鏡検査
-大腸の内視鏡検査・診断
-胆嚢・膵臓の内視鏡的逆行性胆管膵管造影
-内視鏡超音波検査: 対象が肝臓・膵臓・胆嚢の病理です。超音波内視鏡下穿刺吸引法も使用する場合があります。
-細針吸引細胞診(FNA, FNB)とは、細い針で消化管壁を刺し、細胞診や組織診のために組織を吸引する方法です。
4.1.2 内視鏡を使用した介入
-食道・胃・十二指腸の内視鏡を使用した介入
*食道・胃・十二指腸の潰瘍出血時の止血法。
*食道静脈瘤結紮術
*食道狭窄
* 外科的手術後の食道胃接合部の拡張
* 腫瘍や手術痕による食道狭窄を治療するための自己拡張型金属製ステント留置療法。
* 突発性食道破裂(Boerhaave's syndrome)、手術後の胃瘻のために発生した膿瘍を臨時に液体を抜き出すプラスチックのステント留置療法。
* 食管・胃・十二指腸の癌を早期に治療するための内視鏡的粘膜切除術(EMR術)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD術
* 手術後の圧力減少または経管栄養のための十二指腸ゾンデ
* 内視鏡的胃バイパス術
-大腸の内視鏡を使用した介入
*大腸・直腸にあるポリープを切り取る手術
*内視鏡的粘膜切除術(EMR術)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD術)など腫瘍を早期に切り取る手術。
* 消化管出血に対する止血
* 手術箇所を示す腫瘍部位のマーキング
-内視鏡的逆行性胆道膵管造影
*胆管・膵臓内の虫の除去.
*胆石除去:総胆管内の結石、手術後の再発結石に適応され、機械的結石破砕術と併用することができる。
* 内視鏡的括約筋切開術、手術後または肝臓の損傷後の胆嚢瘻を治療するための胆管ステント留置療法。
* 内視鏡的括約筋切開術、内視鏡括約筋膨張術、良性の括約筋狭窄を治療するためのステント留置療法。
*膵臓の腫瘍が圧力を与えたため発生した胆管の損傷、胆管の下部分の腫瘍、胆管の腫瘍など悪性の損傷で発生した胆道閉塞を治療するためのステント留置療法(症状治療)。
*総胆管下部の腫瘍が疑われる場合の総胆管膵内生検
* Oddi括約筋後、管内生検後、結石除去、結石破砕後などの総胆管壁の損傷による出血の場合の止血
-超音波内視鏡を用いた介入
*膵臓の損傷、膵炎の後によく発生する膵仮性嚢胞を治療するための胃膵吻合術。
*膵嚢胞に対する超音波内視鏡下穿刺吸引法。
-自己拡張型金属ステント(SEMS)の内視鏡的留置療法
この方法で消化管の腫瘍または周辺にある内臓の腫瘍が消化管に与える圧力のために発生した消化管狭窄を治療します。
4.2 消化器内視鏡についての教育
-食管・胃・十二指腸の内視鏡的診断・治療の技術
-大腸の内視鏡的診断・治療の技術
-内視鏡的逆行性胆管膵管造影を使用する診断・治療技術
-内視鏡超音波検査・治療技術
-内視鏡技師の教育
4.3 科学研究
4.4 専門的な指導
4.5 人事・設備の管理
4.6 予防医療
4.7 国際協力
- 人事
5.1 前任の管理者
2005年~2014年:最初の科長:マイ・ティ・ホイ博士・医師
2005年~2016年:看護主任:グエン・キム・ホア
5.2 現在の管理者
科長:チュ・ニャット・ミン修士・医師
副科長:ド・チョン・キエウ修士・医師
看護主任:レ・チョン・トゥアン学士
労働組合組長:ホアン・ティ・トゥ・ホン学士
5.3 医師、看護師、その他のスタッフ
医師:ファム・ティ・ヴィエット・ゴック、ヴオン・コック・ドゥク、グエン・ティ・リン、レ・ディン・カム
事務所スタッフ:ド・マイン・トゥアン学士
看護師:グエン・バ・ハ、グエン・トゥイ・リン、グエン・ヴァン・シ、ブイ・ティ・ジウ、グエン・ティ・イエン、グエン・ティ・ホン・ヴァン、マイ・ティ・ガン、グエン・アイン・クアン、グエン・ドク・ハイ、チャン・ゼィウ・リ
- 成績
- 診断・治療の活動
同科に来た患者の数
- 2.教育活動
ベトドク病院の教育事業に参加しています。
医者と技師に内視鏡的診断に関する専門的な教育を実施しています。
- 3 科学研究
2015年11月:手術後に発生した食道狭窄を治療するためのボールの効果に関する研究(ド・チョン・キエウ修士の論文)
2017年:胃癌の疫学に関するマルチサイト研究。
2020年:手術または肝臓・胆管の損傷の後に発生した胆瘻を治療するためのステント留置療法の効果を評価する研究。