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- 科名:画像診断・核医学センター
- 連絡先
住所:ベトドク友好病院、画像診断・核医学センター
電話:0243.8.253.531 (院内番号:5281)
- 沿革
1954年に、対フランス戦争が終わったとき、現在のベト・ドク友好病院の前身であったフ・ゾアン病院にX線検査科がありました。
最初の担当者はホアン・ス医師でした。その時、同科はフランス製のX線検査装置が2台しかありませんでした。そのために、胚・脚・手・脊椎・腹部などの簡単な検査しかできませんでした。
1956年、ドイツ民主共和国政府が最初のX線装置TUR D500を寄付しました。
1974年、ドイツ民主共和国政府が2回目のX線透視装置TUR D700とTUR D1000を寄付しました。
1986年には、ドイツ政府が3回目のX線透視装置TUR D800を寄付しました。
その設備があったので、同科は外科専門の大病院の専門的な仕事が対応できました。1974年に、同科はベトナム北部で最初に喀血を治療するために、気管支の治療を実施しました。それから、同科は検査、診断と治療を実施することが増えました。
2007年に、島津血管造影装置が導入されました。
1989年に、同科はフランス製「コントン」というブランドの超音波診断装置がありました。それから、超音波診断ができます。
1992年:消化器内視鏡部門は画像診断科に合併されました。
1995年:アメリカ製「GE」というブランドのCTスキャナーを導入しました。
2004年:0.2テスラ シーメンス社製磁気共鳴装置を導入し、診断用MRI技術を実施しました。
現在、デジタルX線装置10台、カラー超音波装置12台、256列/512スライスCTスキャナー01台、64セグメントCTスキャナー02台、16列CTスキャナー02台、2列CTスキャナー01台、CHT 1.5tesla 装置3台、CHT 3.0Tesla 装置01台、DSA血管撮影装置2台、PET/CT装置01台を保有し、絶えず発展を続けています。設備、人材、診断・治療技術の発展に伴い、画像診断・核医学センターが設立されました。
- 機能・任務
4.1 神経科、循環器科、消化器科、泌尿器科、外傷・整形外科、臓器移植などの専門分野で画像診断を実施します。普通の患者、救急患者、入院患者、外来患者を対象にし、映像診断を実施しまs。
脳動脈瘤、脳血管奇形、末梢血管、腫瘍疾患の治療、血管外介入など、血管および血管外疾患の放射線介入治療を実施します。コンピューター断層撮影と超音波によるインターベンショナルイメージングを実施します。
画像診断を専門とする学生・大学院生を育成します。
4.2 病院の科学研究テーマに参加し、関連する専攻部門と協力し、テーマに応じて定期的な科学的活動を開催します。
4.3 国内外の科学雑誌に掲載するための記事を執筆します。
4.4 海外の専門家を招いた国際セミナーを開催します。
- 人事
5.1 現在の管理者
センター長: レ・タイン・ズン博士・医師
副センター長: ブイ・クアン・フイン修士・医師
グィエン・ディン・ミン博士・医師
ファム・フュ・クエン二級専門医師
5.2 前任の管理者
センター長
ホアン・ス医師
グエン・ヴァン・ハイン医師
ヴ・ロン准教授・医師.
グエン・ディン・トゥアン准教授・博士
グエン・ズイ・テ准教授・博士
ヴ・ハイ・タイン二級専門医師
副センター長
グエン・ズイ・フエ准教授・博士(2000年~2006年)
ズ・ドゥク・ティエン博士(2004年10月~2015年)
ブイ・ヴァン・レイン博士(2000年9月~2010年)
5.3 現在のスタッフの人数
94名(准教授2名、博士4名、二級専門医師3名、修士15名、一級専門医師2名、医師5名、技術者45名、看護師12名、事務員5名、看護サポーター1名)
- 成績
2003年:保健省大臣の賞状
2006年:政府首相の賞状
2007年:保健省大臣の賞状
2009年:三級労働勲章
2011年、2013年:保健省大臣の賞状
2014年: 政府首相の賞状
- 発展方向
- 国民の診療ニーズの高まりに対応するため、人材の質の向上に注力:医師、技師、看護師を国内外の短期・長期コースに継続的に派遣し、専門家の交流や学術会議を定期的に実施します。
- 機能的磁気共鳴、マルチスライスCTなどによる血管疾患や腫瘍の診断、癌の早期診断など、特殊な診断用電気光学技術を開発します。
- 脳血管疾患、末梢血管、腫瘍の病理学的介入、疼痛緩和技術など、血管内外の電気光学介入技術を強化します。